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サイキック問題 北野誠 ラジオで涙声謝罪 無期限謹慎へ [ラジオ・テレビ]

松竹芸能は13日、ABCラジオ(大阪市)の番組「誠のサイキック青年団」(3月8日で放送打ち切り)や関連イベントでの不適切な発言により関係者に迷惑をかけ、聴取者に誤解を与えたとして、所属タレントの北野誠(50)を無期限の謹慎処分にすると発表した。関係役員・社員についても同日付で社内規定に基づき懲戒処分とした。処分の内容は明かしていない。

 この日、北野は名古屋市内で、月曜パーソナリティーを務めるCBCラジオ「ごごイチ」の生放送に出演。冒頭「他局のラジオ番組や関連イベントで不適切な発言をしてしまったため、関係者の皆様にご迷惑をおかけしました」と謝罪した。

 さらに芸能活動自粛や同番組を4月末で降板することも発表。涙声で、時折声を詰まらせる場面もあった。
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結局、問題となったのがどこの部分なのかはっきりしないままなので、
ここ数日様々な情報が錯綜し、その結果創価学会説が
いつの間にかネットではほぼ真実認定されていて、
北野誠が信濃町の某教団本部へ土下座にいったとかいう話まで出てきているわけですが・・。

今一度、情報を整理すると・・

1.今回の件が問題となった経緯は直近の番組での問題発言云々だけで捉えるより、
やはり長期に渡る番組での誠さん達の言いたい放題発言の数々にあり

2.中でもとある芸能人個人ないし芸能プロに対してのものが
その当事者の逆鱗に触れた。

3.問題となった経緯はサイキックやイベントにおいての誠さんの発言を記録していた
アンチ的立場あるいはその芸能人のファンもしくは関係者と思われる人物が、
その当事者サイドにそれらの発言内容を伝えた。

ということで間違いないようです。

サイキックを聞いてたり、イベントにいったことのある人なら
むしろ毒舌まじりでそうした言いたい放題をいうことこそが誠さんと番組の魅力・・
ということになるわけですが、

誠さん自身、同じ事務所のタレントからさえ、
「誠さんに芸能人同士の中で伝わるうわさ話などを話すとすぐラジオで言われる」と
警戒されてたほど、裏もとらずにすぐ喋ってしまうという部分もあって、
そのことはかねてから問題にはなっており、
事務所や放送局側からも釘をさされてきたのに
それを改めようとは決してしなかった。
(言われているような朝日放送との関係が悪化というのは裏をとっていませんけど、
このへんのことをさしてるのでは?という気もしますが、でも訴訟があっても、
提供が少なくても裏看板番組とまで呼んで21年続いたのは
ぎりぎりまで朝日放送もまたがんばったのではないかと思うのです。

また事務所が主催にかわってもイベントを続けたのもまた
彼のこの姿勢に賛同するスタッフがいたからでしょう。
処分がどのような内容かは知りませんが、事態を考えれば相当に重いものと
推測できます。残念です。)

またそのことが数多くのアンチを作ってきたのも事実。

もはや20数年前の新進気鋭無名若手タレントのMAKOTOではなくて、
中堅以上それなりの立場だったわけで

それでもなおつっぱることがただひとつの漢の勲章・・・
みたいな生き方をしすぎたというか、不器用だったというか・・

ファンの期待にこたえ過ぎようとしたのかもしれないなとも思いました。
(もっともメディア自体が自主規制が多くなり、つまらなくなっていく中で
自分はせめて孤軍奮闘しようという気持ちもあったのかもですが・・。
竹内先生もいっている場を変えてもサイキックを続けるというのはそういう姿勢のこと
をいっているうに思います。)

とはいえ、実際に根拠のない中傷で「傷つけられた」というのなら、
名誉毀損で訴えるなり、ちゃんとした方法があるわけで
今回のように明らかに不自然な形での幕引き

しかもラジオ番組を打ち切りにしただけではなく、
何の説明なくタレント生命そのものを潰すというやり方はやはり異常。

というか、今のネット社会みたいな構造だとそれこそ学会説みたく
どんどん違うところに飛び火して、延焼もしちゃうので
ちゃんと北野 誠はこれだけの制裁を受けてもしかたのないことをしたのだと
納得いく説明がないとこの件はものすごく尾をひくと思うし、
やはり言論弾圧・封殺と見られてしまうのでは?と思います。

これが前例になってしまうようなことは絶対によくないとも思います。

もちろんその話の中身を出すこと自体、これだけの騒ぎになれば
どんなに否定してもかえって真実と見られてしまうでしょうし、
もはやできないとは思いますけど・・

参考 公認会計士山田先生のブログ

正直な話、マスコミの中でも特に芸能寄りの仕事では
テレビ局ってホント力がないのははっきりしていて、
一部芸能事務所の力の凄さって思い知らされますよ。

私もすげえ若い頃に某有名歌手の事務所の方にちょっと誤解されて
(明らかな誤解だったにもかかわらず)ものすごい形でthe 圧力をかけられて、
あやうく業界生命を絶たれるかと思う経験をしたことがあり、
そのときは間に入って守ってくれた人もいたし、
誤解を解いてくれた人もいてなんとかなったのですが、
今もそのことを思いだすと正直ガクブルです。

岡田斗司夫さんもブログにかいてたけど、今は静かに
彼を見守ってあげるのが正解な気がします。
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