懐かしの自動販売機シリーズ グーテンバーガー [日記]
先日、コスモスのことを書いたあとに思い出したのだけど、
私が小学生だった頃、やはりお金をつぎ込んだ自動販売機があった。
その名は「グーテンバーガー」
当時スイミングに通っていたのだけど、当然何時間も泳ぐとお腹が減ってしまう。
で、そうした子供達を狙い撃ちするかのように
スイミングクラブ内に設置されていたのが
ハンバーガーの自動販売機「グーテンバーガー」だった。
味は普通のバーガーとチーズバーガーの二種類があって、
値段は確か200円くらいだった気がする。
お金を入れてボタンを押すと、中に入っている電子レンジで
バーガーが箱ごと温められて出てくるという仕掛け
待っている間の残り時間が表示されるのだけど、
デジタルじゃなくて、昔の目覚まし時計みたいにパタパタと数字が
変わっていく表示のやつだった。ワクワクしながら待ったの
覚えている。
チーン!でできあがりなんだけど、すぐに取ろうとすると危険
すごい熱くて火傷するかと思ったこともしばしば
スイミングクラブの他では高速のP.Aなんかにもあったんだけど、
久しく見ないなぁ~と思って、思い出しついでにググってみたら
4年程前に製造終了してたみたい。残念!!
決して旨くはなかったけど、明らかに他と違うグーテンバーガー
ならではの味というのがまた捨てがたかった。
ちなみにグーテンバーガーの中身は昔CMでお馴染みだった
マルシン マルシン♪ハンバーグの関連会社が作っていたので、
肉部分の味は確かあのまんまだった。
完全とはいかないまでも再現はできるのかもね。
参考サイト
山田屋さん
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