シリーズ黒歴史？ 清水和彦(WOL)さんと作った世田谷のクリスマスソング [日記]
以前も日記に書いたことがあるけど、10年程前に
今は亡き清水和彦くん＝The WATER OF LIFE のラジオ番組を担当していた。
(FM世田谷「たまリバ!」火曜→金曜)
→君を忘れない 日本のネット放送の先駆者 清水和彦くんを偲んで
彼が事故で亡くなって早５年が経とうとしているのだけど、
彼の遺した歌やweb-siteは今も有志の手によって生き続けている。
→WOL-ONLINE
なんでまた清水くんのことを書くのかというと、
ついこの間、仕事で彼の故郷・滋賀県は長浜を通ったときに
ふと思い出したのと、
当時彼と一緒に番組を担当していたDJの中尾さゆりさんから
誕生日にメールをいただいたことが大きい。
ご一緒したのはもう10年も前なのに、
さゆりさんは今でも毎年忘れずにメールを下さる。
「私の中では清水くんは生き続けています。」
それは私にとっても同じ、iPODがランダムに彼の歌を再生する度に
彼がそこで歌っているかのように勇気づけられている。
で、清水君は本当にフットワークが軽く、
たった一年半の放送期間にもかかわらず、番組では様々な歌を作った。
お願いするとその溢れんばかりの才能で、
いつも気さくに歌を作ってくれるので、
(TFMでオフサイド大西さんらとやってた番組でもバンドやってましたな)
あげくには日高のり子さんの番組のジングルとか
違う番組のまで含めて何曲も作ってもらった。
で、中でも最も思い入れが深いのがMerryX'mas@Setagayaという歌
番組を放送していたスタジオが今は亡きナムコ・ワンダーエッグにあったから・・
という理由で作った世田谷ご当地ソング企画である。
この前に別キャストで「新世田谷線音頭」という歌を作って話題になったこともあり、
その続編というのがスタートだったが、
コーラスを公開放送に遊びに来たリスナーにやってもらってライブ収録したり、
世田谷区内のレコード屋さんをどさ廻りしてゲリラライブをしたりと
いろんな思い出がある。
で、この歌、当時は番組サイトでMP3を公開していたものの、
時間の流れとともにドメインもデータも逸散してしまい、
忘却の彼方にあったのだが・・
で、こないださゆりさんとのメールのやりとりの後に
ふと思い出したように昔のデータを探してみたところ無事に発見したので
せっかくだから～陽の目を見せようと思った次第。
あれから10年目のクリスマス、
彼の歌は今もきらめいています。
(↑ C/Wの@とかホントリバイバルさせたい名曲)
今は亡き清水和彦くん＝The WATER OF LIFE のラジオ番組を担当していた。
(FM世田谷「たまリバ!」火曜→金曜)
→君を忘れない 日本のネット放送の先駆者 清水和彦くんを偲んで
彼が事故で亡くなって早５年が経とうとしているのだけど、
彼の遺した歌やweb-siteは今も有志の手によって生き続けている。
→WOL-ONLINE
なんでまた清水くんのことを書くのかというと、
ついこの間、仕事で彼の故郷・滋賀県は長浜を通ったときに
ふと思い出したのと、
当時彼と一緒に番組を担当していたDJの中尾さゆりさんから
誕生日にメールをいただいたことが大きい。
ご一緒したのはもう10年も前なのに、
さゆりさんは今でも毎年忘れずにメールを下さる。
「私の中では清水くんは生き続けています。」
それは私にとっても同じ、iPODがランダムに彼の歌を再生する度に
彼がそこで歌っているかのように勇気づけられている。
で、清水君は本当にフットワークが軽く、
たった一年半の放送期間にもかかわらず、番組では様々な歌を作った。
お願いするとその溢れんばかりの才能で、
いつも気さくに歌を作ってくれるので、
(TFMでオフサイド大西さんらとやってた番組でもバンドやってましたな)
あげくには日高のり子さんの番組のジングルとか
違う番組のまで含めて何曲も作ってもらった。
で、中でも最も思い入れが深いのがMerryX'mas@Setagayaという歌
番組を放送していたスタジオが今は亡きナムコ・ワンダーエッグにあったから・・
という理由で作った世田谷ご当地ソング企画である。
この前に別キャストで「新世田谷線音頭」という歌を作って話題になったこともあり、
その続編というのがスタートだったが、
コーラスを公開放送に遊びに来たリスナーにやってもらってライブ収録したり、
世田谷区内のレコード屋さんをどさ廻りしてゲリラライブをしたりと
いろんな思い出がある。
で、この歌、当時は番組サイトでMP3を公開していたものの、
時間の流れとともにドメインもデータも逸散してしまい、
忘却の彼方にあったのだが・・
で、こないださゆりさんとのメールのやりとりの後に
ふと思い出したように昔のデータを探してみたところ無事に発見したので
せっかくだから～陽の目を見せようと思った次第。
あれから10年目のクリスマス、
彼の歌は今もきらめいています。
- アーティスト: The Water of Life,清水和彦,西脇辰弥
- 出版社/メーカー: ソニーレコード
- 発売日: 1999/11/20
- メディア: CD
(↑ C/Wの@とかホントリバイバルさせたい名曲)
はじめましてトトロさん。
いつもこっそりとROMらせてもらって楽しませていただいています。
自分がトトロさんのブログを拝見させていただくきっかけになったのは
３年ほど前にiPodがランダムに選んだ「水の言葉」を聞いたのを
きっかけにそういえば清水さんは今、どうしているのだろうと
ググってみたところトトロさんが彼が亡くなった経緯について
触れているエントリーを見つけた時でした。
それからまた数年経った今、こうやって自分の知らない清水さんの
音源を聞くきっかけをいただいて本当に嬉しいです。
清水さんが志し半ばで亡くなった事はとても悲しいことですが、
こうやって色々な人達が心の中で彼の音楽を今でも奏で続けている
なんて凄いことだなと思いました。
今年の個人的クリスマスソングは「MerryX'mas@Setagaya」で
心を暖かくしていいきたいと思います。
by だお (2008-12-03 20:57)