旧カップヌードルの謎の肉(ダイスミンチ)がまだ食べられる 自衛隊用SDFヌードル

ちょうど一年前、全国のジャンクフードファンを騒がせた
日清カップヌードルに入っていた
謎の肉ことダイスミンチのコロチャーへの変更問題

→日清カップヌードルの肉変更　「あの食感消滅は残念」が相次ぐ

こうした悲しみの声に日清が応えたかどうかはわかりませんが、
今月からは、そのダイスミンチを復活させ、
さらに大幅に増量させた新商品　「ミートキング」も登場！

→肉モリモリの「カップヌードル ミートキング」新登場、肉量が歴代No.1。

謎の肉は再び食べられるようになりました。
(ま、正確にはあれは肉ではないんだけどな)

が、しかしこれはあくまで期間限定メニュー

コロチャーは嫌だ！
これからもずーっとあの謎の肉が食べたい！

と考える謎の肉ファンが追い求めたのが日清がＰＢ（プライベートブランド）商品として、
他社に供給しているカップヌードルの亜種商品

こうした商品は相手先から納入価格を制限されているため、
原価を下げるために内容量が微妙に減らされていたりするのですが、
その影響でコロチャーに変更することができず、
今も謎の肉が使われ続けていたりするのです。

たとえば生協で販売されているものや、
100円ショップで売られているスープヌードルなんかはその代表格

→カップヌードルのあの肉が今も食べられる!?

で、それらは私も食べたことがあったのですが、
なかなか食べる機会がなかったのが
自衛隊専用に製造・納入されているSDFヌードル

この度、人様からプレゼントしていただいたので試食してみました。



これがパッケージ
SDFとはセルフ・ディフェンス・フォースの略ですぞ

決して醤油・大豆・フライヤー麺の略ではありません。



中をあけてみるとまんま旧カップヌードルしょうゆのまんま
ただし具材は少なめ・小さめです。
自衛隊の糧食って普通は大盛り目なんだけどね。



というわけで間違いなく謎の肉＝ダイスミンチのままでした。
このあとお湯を入れて３分待つのだぞ！　という
我が家の家訓を守り、食べてみましたが、

ああ、これこれ！やっぱカップヌードルってこれだよ～！

と安心できるあの味でございました。

ちなみに自衛隊内にいれば、難なく入手できるこのSDFヌードルですが、
隊外の方で手に入れたい場合は駐屯地などのイベントや、
事業仕分けで有料化したら？と釘を刺されてた陸上自衛隊広報センターなんかで
入手できるようです。

試してみたい人は是非

ま、パッケージ以外は生協かスープヌードルとまんま同じだけどな

日清 スープヌードル 醤油 59G×20個

• 出版社/メーカー: 日清食品
• メディア: その他

あ、ちなみにトトロ。さんはカップヌードルと同じくらい
徳島製粉さんの「金ちゃんヌードル」も愛しています。
→なんであのチープな味がたまに食べたくなるのか不思議だ　な公式サイト

金ちゃんヌードル＊１２個

• 出版社/メーカー: 徳島製粉
• メディア: ヘルスケア&ケア用品