ラジアメ・ラジオはアメリカンが復活するって話があったみたいだが、復活してもいいかもねって話になったよ。 [ラジオ・テレビ]
ご存知の方がどれくらいいるのか・・
私のディレクターとしてのプロデビュー作?は
TBSラジオ他AM局で放送されていたラジオ番組
「ラジオはアメリカン」(通称:ラジアメ)でした。
なんかご丁寧にWikipediaにも書いていただいていますが、
この番組は1981-1996年まで15年半も続いた番組でして、
私は元々小学生の頃からこの番組のへヴィリスナーでした。
で、小5の時に新橋のヤクルトホールで開かれた番組イベントに参加しまして、
そこであるパフォーマンスをしたのが受けたのがきっかけで
番組スタッフやパーソナリティーに顔と名前を覚えてもらい、
そのうちに制作会社へ出入りするようになり、
番組が発行する新聞の編集やイベントを手伝ったりするうちに
高校に入ってからはその制作会社でアルバイトしたりもして・・
途中、受験や他局でのアルバイトなど空白の数年はあるのですが、
まあその縁が大きくて、後にその制作会社へ入ることになりました。
で、最初にやった仕事が、自分が長年聞いていた大好きな番組を終わらせる
(そして新番組を立ち上げる)
ということでね。
なんというかプレッシャーに押しつぶされそうな日々でした。
ラジアメの終了が96年の6月いっぱいだったのですが、
この最後の一ヶ月分が事実上の私のデビュー作でした。
ラジアメは15年で3人のパーソナリティーに交代しているのですが、
歴代三人(最後のパーソナリティー・大原のりえさんと、大橋照子さん、斉藤洋美さん)
を全員集合させて、過去のテープの傑作選アリ、思い出話あり・・という
総決算的な一ヶ月にしようということで、
逆に自分のリスナーとしてのキャリアが生かせましたね。悲しいことに
そんな最終回がいまやYouTubeに掲載されていて聞けたりするようですが・・
↑
個人的には思いつきで大橋さんに生読みしてもらった提供クレジットが気に入ってます。
で、時は流れて、かつてのラジアメリスナーも(ま、私もそうであるように)
30-40代となり、みんないい大人になりました。
ネット上にはファンサイトとかが作られて盛り上がっていました。
中には復活を望む声もありました。
(実は96年末には後番組タマキミのゲストとしてラジアメキャンディーズが登場したり、
大橋さんの番組については別口で復活してますが、そのへんは事情があるので割愛)
そんな折に、週刊アスキーが運営していたネットラジオ局「ラジ@」に携わることとなり、
ネットラジオとして復活させてみたらどうだろう?ということで、
2001年の暮れに週刊アスキーとタイアップしての特別企画として復活版を制作・放送したところ、
ブロードバンドがいきわたっていない当時としては驚きのアクセス数を記録。
これに味をしめて??翌年春からネットラジオ版がレギュラー化スタートしました。
が、ラジ@全体が閉鎖されることとなり、2006年春にネットラジオ版も終了。
ま、一回復活したんだし、そのうちまたやるからね~という気持ちでいたものの
私もその間に元々の制作会社を辞めて忙しくなったり、
またその後その会社自体が無くなったりして気がつけば3年経ってしまいました。
あとそのフォロー用にブログを作ったのに管理パスを紛失してしまって更新できなくなってたり
(苦笑
で、そんな間にYouTubeやニコ動など動画サイトが台頭してきて、
動画サイトにはかつてのリスナーが保存していた音源が大量アップされたりして、
またラジアメを懐かしむ声が多くなってきているようです。
その影響があったのか・・
どういうわけか最近ラジアメの復活特番があるらしいといううわさ話が広まっていたようでして・・
私のとこにもメールや電話がここ一ヶ月で3,4人の方から寄せられました。
いろいろ調べてみると出元は2chらしいのですが、
一応全否定するのも何だなぁと思ったので、
初代Dにして現在ご隠居年金生活中の中村 肇さんや、
今春、番組にきていただいた鶴間先生ら関係者に電話してみました。
すると全員が「そんな話知らない」との返事
でも久々に話しているうちに、
「面白いからやってもいいかもね」という話になりまして・・
じゃあ今度はどう復活させるかという話で盛り上がってしまいました。
というわけでチームラジアメはまだまだ皆さん元気です。
来年あたり30周年目前と銘打って本当に復活するかもしれません。
ま、気長にお待ちくださいってことでひとつ
私のディレクターとしてのプロデビュー作?は
TBSラジオ他AM局で放送されていたラジオ番組
「ラジオはアメリカン」(通称:ラジアメ)でした。
なんかご丁寧にWikipediaにも書いていただいていますが、
この番組は1981-1996年まで15年半も続いた番組でして、
私は元々小学生の頃からこの番組のへヴィリスナーでした。
で、小5の時に新橋のヤクルトホールで開かれた番組イベントに参加しまして、
そこであるパフォーマンスをしたのが受けたのがきっかけで
番組スタッフやパーソナリティーに顔と名前を覚えてもらい、
そのうちに制作会社へ出入りするようになり、
番組が発行する新聞の編集やイベントを手伝ったりするうちに
高校に入ってからはその制作会社でアルバイトしたりもして・・
途中、受験や他局でのアルバイトなど空白の数年はあるのですが、
まあその縁が大きくて、後にその制作会社へ入ることになりました。
で、最初にやった仕事が、自分が長年聞いていた大好きな番組を終わらせる
(そして新番組を立ち上げる)
ということでね。
なんというかプレッシャーに押しつぶされそうな日々でした。
ラジアメの終了が96年の6月いっぱいだったのですが、
この最後の一ヶ月分が事実上の私のデビュー作でした。
ラジアメは15年で3人のパーソナリティーに交代しているのですが、
歴代三人(最後のパーソナリティー・大原のりえさんと、大橋照子さん、斉藤洋美さん)
を全員集合させて、過去のテープの傑作選アリ、思い出話あり・・という
総決算的な一ヶ月にしようということで、
逆に自分のリスナーとしてのキャリアが生かせましたね。悲しいことに
そんな最終回がいまやYouTubeに掲載されていて聞けたりするようですが・・
↑
個人的には思いつきで大橋さんに生読みしてもらった提供クレジットが気に入ってます。
で、時は流れて、かつてのラジアメリスナーも(ま、私もそうであるように)
30-40代となり、みんないい大人になりました。
ネット上にはファンサイトとかが作られて盛り上がっていました。
中には復活を望む声もありました。
(実は96年末には後番組タマキミのゲストとしてラジアメキャンディーズが登場したり、
大橋さんの番組については別口で復活してますが、そのへんは事情があるので割愛)
そんな折に、週刊アスキーが運営していたネットラジオ局「ラジ@」に携わることとなり、
ネットラジオとして復活させてみたらどうだろう?ということで、
2001年の暮れに週刊アスキーとタイアップしての特別企画として復活版を制作・放送したところ、
ブロードバンドがいきわたっていない当時としては驚きのアクセス数を記録。
これに味をしめて??翌年春からネットラジオ版がレギュラー化スタートしました。
が、ラジ@全体が閉鎖されることとなり、2006年春にネットラジオ版も終了。
ま、一回復活したんだし、そのうちまたやるからね~という気持ちでいたものの
私もその間に元々の制作会社を辞めて忙しくなったり、
またその後その会社自体が無くなったりして気がつけば3年経ってしまいました。
あとそのフォロー用にブログを作ったのに管理パスを紛失してしまって更新できなくなってたり
(苦笑
で、そんな間にYouTubeやニコ動など動画サイトが台頭してきて、
動画サイトにはかつてのリスナーが保存していた音源が大量アップされたりして、
またラジアメを懐かしむ声が多くなってきているようです。
その影響があったのか・・
どういうわけか最近ラジアメの復活特番があるらしいといううわさ話が広まっていたようでして・・
私のとこにもメールや電話がここ一ヶ月で3,4人の方から寄せられました。
いろいろ調べてみると出元は2chらしいのですが、
一応全否定するのも何だなぁと思ったので、
初代Dにして現在ご隠居年金生活中の中村 肇さんや、
今春、番組にきていただいた鶴間先生ら関係者に電話してみました。
すると全員が「そんな話知らない」との返事
でも久々に話しているうちに、
「面白いからやってもいいかもね」という話になりまして・・
じゃあ今度はどう復活させるかという話で盛り上がってしまいました。
というわけでチームラジアメはまだまだ皆さん元気です。
来年あたり30周年目前と銘打って本当に復活するかもしれません。
ま、気長にお待ちくださいってことでひとつ
2009-09-26 11:53
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