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テクノロジーの進化によって捨てられた旧製品たちが大量のゴミの山となって処分されている衝撃的な光景 [ウォッチ]

携帯電話・パソコン・家電など、次から次へと新しい新製品が登場し、旧製品は陳腐化していき、捨てられたり処分されたりしていくわけですが、結局あれらのゴミはどこに行くのでしょうか?その最終到着地として有名なのが、中国の広東省にあるGuiyu(貴嶼鎮)という場所。ゴミの山からレアメタルや銀、金などを取り出して処分していくわけですが、その光景はあまりにも衝撃的です。このめちゃくちゃな処分の仕方がここに住んでいる子どもたちの血中鉛濃度を隣の村の子どもたちよりも高くさせている原因ではないか、とも言われています。

また、ここには「三菱、東芝など日本製パソコン廃棄物の部品も搬入されている」とのこと。

詳細は→GIGAZINEさんの記事にて

毎年何台ものPC、デジタルガジェットを買って使って
売るか棄てるかあげるかしている私としては、

この衝撃的光景を
きっとこの中にかつて私を通り過ぎていった女達(?)もいるのだろうなぁ・・と
複雑に考えながら見つめてしまいました。

かといって物欲を止めることは
低迷する日本経済にもマイナスなので、
高くても長く使えるものとか、やがて土に還る基盤とか開発してもらいたいなぁ・・

そしたらそういうものを
積極的に購入するなど考えていきたいなと思ってます。

それはさておき、この光景を見ていて思い出したのが
1970年代~1980年代前半にかけて、
全米を席巻した家庭用ゲーム機アタリ2600(VCS)のエピソード

あまりにクソゲーが乱発されすぎて、
それまで爆発的に売れてたゲーム機とソフトが一気に売れなくなり、
一気に大量の産業廃棄物となったという教科書にも書かれている事件ですが、

中でも有名なのが売れると思って、あらかじめ何百万本も生産したのに
すっかりアテがはずれ、砂漠に埋められたという
「ET」ゲーム版のエピソード

で、思いだしついでに検索したら、
なんとアメリカのあるバンドがプロモーションビデオの企画で、
この砂漠に埋められたゲームカセットを探しに行くという映像があるんですよ。


いや~、超笑った。

完全にネタだろうけどもさ

いつかこれやってみたいなーと思ってたので・・
ヤラレタ!って気分になったね。

さらにこのPVに続いて、
アメリカではこの伝説を実際に実地調査する動きもあったようで・・
“アタリショック”の都市伝説検証!? 大学生がドキュメンタリー製作

でも2012みたく人類がほぼ滅亡したとしたら、
ホント世界のどこ掘ってもこんなんばっかりなんだろうな・・。

やっぱみんなもう少し考えましょうよ。
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