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道頓堀劇場のストリップ嬢は元人気テキストサイト管理人 [他サイト言及]

一日遅い話題でごめんなさいシリーズ
東京帰ってきたのですが、飛行機の機内で見た新聞で
「んん!?」と思ってしまいました。

道頓堀劇場、激し過ぎ…ストリップ嬢ら逮捕

日本で最も有名なストリップ劇場の1つ東京・渋谷区の「渋谷道頓堀劇場」でわいせつ行為を客に見せたとして、警視庁保安課が17日までに、神奈川県茅ケ崎市の経営者松井勇容疑者(65)、東京都豊島区のストリップ嬢「ゆの」こと野中友容疑者(36)らを公然わいせつ容疑で逮捕した。容疑を認めている。同劇場は1970年開業で、幕あいを担当したお笑いトリオ「コント赤信号」などのお笑いタレントも輩出した老舗店だった。
------------------------------------------------
私も渋谷に住んでるのでよく近くを通りますが・・・
(入ったことはありません。)

それよりなにより記事を見て驚いたのはこのおとり捜査で逮捕された「ゆの」嬢てば、
10年近く前にネットで話題となっていたテキストサイトの一つ
「オトウトイモウト」の管理人だったノナカトモさんと同一人物のようです。

創世記のテキストサイトシーンで、
その刺激的かつ面白いな文章が話題だった「オトウトイモウト」

拾ってきた過去の残骸の一部

閉鎖されてからずいぶん経つし、もう知らないって人のほうが圧倒的だと思いますが、
このサイトが活動していた頃のテキストサイトシーンって、
現ラノベ作家のヤマグチノボルさんのヘキサゴンとか、
現デイリーポータルZ主宰というか、多くのヒットを飛ばしている林雄司さんのやぎの目とか
今は各界で活躍する人材が多く輩出されていて、
ある意味すごい時代でした。

が、こういう方向の人材まで輩出してたとは・・

いや~、あの頃は思いもしませんでしたね。

実はオトウトイモウト好きでしたし、
影響受けたって人もたくさんいると思うので本当に驚きました。

もし復帰されたら行ってみようかな(え?


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まさに侍魂を見せつけられた結婚式(2) [他サイト言及]

結婚についての話を書いてみたら、
うっかり半年近く放置したままの話があったのを思い出しました。(をぃ

いまさらですが、これの続きです。

カリスマウェディングプランナーの安東先生曰く
「今の結婚式のトレンドはとにかく自分達の好きなように、
自由な発想、企画で自分達らしい結婚式をすること」
だそうですが、
健ちゃんの結婚式はまさにそれ、というかやり過ぎでした。

彼は今や家業の会社を継いだ経営者であり、
ヒットマンや中国政府に狙われた過去があったにせよ、地元ではたぶん名士と呼ばれる類です。

式場も地元では一番と言えるような会場でしたし、列席者の数も数百人。
親族やお仕事関係の人がたくさんいらっしゃいます。

にもかかわらずだ

司会の進行でつつがなく進むかに見えた結婚式が
つつがなく進んだのはあくまで最初の30分だけ

途中お色直しで退場し、戻ってきました。

最初はきれいなお嫁さんになるのが小さい頃の夢でした的な新婦の登場
素敵なBGMになってその美しさで会場を沸かせてました。

つーか当然だよね、普通こっちが主役ですよ。
晴れ舞台なんだしさ、華なんだしさ

なのに、なのに次に登場する新郎にして侍魂の健ちゃんてば
いきなり新ルパン三世のテーマに乗せて、スポットライトを浴びて登場。

しかも司会に「アルセーヌルパンの三代目にして、世紀の大泥棒になるのが小さい頃からの夢でした。」とか言わせた上、
新郎自ら「真っ赤な薔薇が~♪」とか歌い出す。

しかも・・、そのまま曲はメドレーで彼の大好きな
ザ・ブルーハーツの「人にやさしく」に!!

そしてさらに侍魂の富士山登山記などにも登場する彼のガキの頃の悪友達も混じって、
客席を駆け回り、列席者と肩を組んで
気ぃが狂いそう~♪と大合唱

しかもフルコーラスで!!!


そのときの健ちゃんの「どうだ、これが俺という人間だ」というアピールぶりと、
異様に盛り上がる友人達

それに対してどうリアクションしていいか困るお仕事関係や親戚の皆様

そしてなにより小さい頃から夢見てきた晴れの舞台を
一瞬にして破壊されてしまった新婦の
「私、大変な人のとこにお嫁にきちゃったな」

唖然とした表情が忘れられません。
(最後の挨拶のときに遠回しに触れてました。)

そしてそれを見ながら私達、肩身の狭いネットの友人達のテーブルは思ったのです。

まさに今日この結婚式こそが侍魂の集大成 一世一代の大ネタであるということを

そのあとはちょっと落ち着いて、
キャンドルサービスとか、
ケーキカットとか普通のイベントが進行していき・・・ますが、
途中で200インチくらいの大スクリーンに流される
新郎新婦の生い立ちビデオ

最初こそ普通の子供時代の写真などで順番に構成されていくものの、
次第に雲行きが怪しくなり
合宿で女風呂を覗くことに情熱を傾けたという高校のスキー部時代の写真など
とにかく健ちゃんの
ケツ
(200インチで)
生尻!!
(200インチで)
臀部!!!のオンパレード
(・・・しかも皆さん食事中。)

えーと、あなたかつて沖縄の成人式の酷さを嘆いていませんでしたっけ?
というのはさておき・・

もう誰にも止められない怒濤の勢いでありました。

ちなみにその時、ただひとり、兄貴だけは
食い入るようにスクリーンを見つめていました。

そしてぽつり一言

(-_-)「健ちゃんのケツって綺麗だなぁ・・」

流石です、さすが兄貴です。

そしてあっという間の二時間弱
結婚式もいよいよフィナーレ

定番のご両親への感謝の言葉と列席者への挨拶となるわけですが、
その挨拶もまさに健ちゃんらしいユニークなもの

ああいうのは緊張してガチガチになったり、
原稿を用意して・・なんていうのが普通ですが
そんなもん一切なし漢らしくぶっつけ本番でございます。

「今日はこれが俺だということを表現しました。」
みたいなことを語ったあと
(大丈夫、みんなもう充分わかったと思うよ)

列席者を親族、お仕事関係、友人関係などグループ毎に分けて、
対象ひとつひとつに呼びかけるように語りかけてきました。

沈黙の艦隊という漫画で主人公・海江田艦長の国連での挨拶場面があるんですが、
まさにあんなイメージ

で、もちろん私たちネットの友人達にも語りかけてきましたよ。

「君たちとの出会いと中国のロボットのおかげで、
俺の人生楽しくなりました。ありがとう~!」みたいな内容でした。

で、そこでスポットライトがあたる私達ネットの友人

ここまでいろいろやられると
まったく気にならなくなってるから不思議です。

いや~、いろんな結婚式に出る機会があったけども、
二次会でもないのにここまでやりたい放題 かつ 主役は新郎という式は
いまだかつて見たことがありませんでした。

列席者の方々もこいつは大物だ(いろんな意味で)と感じたことと思います。
つーか、そういう空気に包まれていました。

まさに侍魂を見た!!結婚式でした。
いやはや本当におめでとうございました。
(半年経ってから言うな)


祝砲の中華キャノン

P.S
私達ネットの友人としては
見慣れた健ちゃんよりも超美人な奥様をもっとちゃんと見たかったなぁ・・。

SUPER BEST

SUPER BEST

  • アーティスト: ザ・ブルーハーツ,真島昌利,甲本ヒロト
  • 出版社/メーカー: トライエム
  • 発売日: 1995/10/16
  • メディア: CD



このあとさらにろじぱらのワタナベさんなども合流して二次会があり、
それはそれでもっと酷かったのですが、また機会があれば・・

追記2010
パパは侍魂になった模様


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CU はじめてみた [他サイト言及]

日本版LinkedInとなるか--ヤフーがビジネスSNS「CU」を開始

ヤフーは11月4日、ビジネスの人脈を広げることを目的としたソーシャルネットワーキングサービス「CU」のベータテストを開始した。登録するには既存会員からの招待状が必要だ。
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ご招待いただいてたのでとりあえず入ってみました。

CU

SNSはorkutがアメリカで話題になりはじめた5年前からはじめて、
主要なとこはほとんど入ってみたけど、
結局mixiとblue.jpくらいしか使ってないのが現状。

ここはコンセプト的には営業職とか経営側の人にはよさげだけど、
私のような業界の人にはどうなのかなぁ?という気も・・

はじまって数日経った今日現在で3300人強が参加されているようですが、
みんなどう使ったものか??という感じで様子見してるみたいで
コミュニティなんかは少なめです。

まだベータテスト枠には余裕があるようなので、
興味ある人いれば招待しまっせ~。
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探偵ファイル オオスミ編集長退任 [他サイト言及]

だそうですよ。

たまにお会いするといつもヘロヘロでした。

いろんな意味で大変なお仕事お疲れ様でしたと言いたい。

しかし危ない探偵とか探偵ファイルが面白かった頃の人は
(ていうか本とかDVD出したときのメンツは)
これですべていなくなっちゃった感じですね。

山木前編集長同様、外部ライター的に関わることもあるのかもだけど・・・

それでもサイトは続くというあたり、
ネット界のモー娘。状態かもな

探偵ファイル

EAST END

あぶない探偵

あぶない探偵

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



探偵ファイル THE DVD~あぶない探偵(バカ)~

探偵ファイル THE DVD~あぶない探偵(バカ)~

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD



某ヨドバシでワゴンで売ってたの買いました。

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じーらぼ!10周年おめでとうございます。(遅ればせながら) [他サイト言及]

家元ことみやもと春九堂さんが主宰している
いやらし癒し系?テキストサイト「じーらぼ!」が先頃10周年を迎えました。

おめでとうございます。

じーらぼ!

家元とは一時期、一緒にイベントをやったり、
本を出したりいろんな企画をやらせていただきました。

三省堂でサイン会やったり、ロフトプラスワンでイベントやったり
楽しかったですね。赤字続きでしたけど

一番よくわからなかったのは、
「ウホッ!いい男」、「やらないか」でおなじみの
ヤマジュン・山川純一先生の本をプロデュースした仕事ですね。


ウホッ!!いい男たち~ヤマジュン・パーフェクト

ウホッ!!いい男たち~ヤマジュン・パーフェクト

  • 作者: 山川 純一
  • 出版社/メーカー: ブッキング
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: コミック



出すか出さないかで悩んでた出版社の担当者を二人がかりで説得し、
あげくにはTシャツまで作ってしまいました。

結果、超高額な本にもかかわらず何度も増刷になりましたし・・。

家元はこの仕事で薔薇族編集長の伊藤文学さんに
インタビューにいったりしたんですけど、
一時期そっち側に行っちゃいそうな勢いだったので心配してました。

近年は私も仕事が忙しいのと、
何より家元のもの凄い呪われっぷりで闘病生活をされていたってことで
あまり一緒にバカなことやる機会がなかったんですけど・・

今年は侍魂・健ちゃんの結婚式とか、
あとやっぱり選挙の影響で伸び伸びになってるNHKスペシャルの
「デシタル・ネイティブ」という番組にビデオメッセージで出演してもらったりとか
ちょこちょこ会ってますね。

家元の番組用メッセージ

ホント逢う度にその痛ましさに拍車がかかっていてなんともはやだったんですけど

自作の10周年ムービーも公開されてたりします。

家元といえばバカ企画もさることながら、
読ませる文章を書くテキストサイト管理人としても一流だったりするので
ぜひご覧になってみてください。

あと昔のSPA!のバカはサイレンで泣く的にお金振り込め企画やってらっしゃいますが、
知り合いの著名人や歴史上の人物にお願いしておいた
ので、家元は口座をちゃんとチェックしたらいいと思うよ?
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ウサキチもどきさん更新 [他サイト言及]

ちょっと前にウサ吉とその飼い主Yueちゃん達と
先日も当ブログにてご紹介させていただいた
祐天寺にある超有名鉄なカレー専門店ナイアガラさんにお邪魔しました。

んで、ウサ吉が詳しいレポートを書いてくれてるので
みんな読んだらいいと思うよ。

ウサキチもどき
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匿名議論の自由 [他サイト言及]

こないだの毎日新聞の件のときも言及した深水英一郎さんのブログが
今朝更新されてましてね。

深水さんの記事「匿名議論の自由」

大変興味深く、読ませていただきました。

実はこないだの記事がすごく気になっててね。
いろんな人と「どう思う?」って話をしたあとだったので、
ここまでさらに踏み込んだ意思表明がされたことに驚いていたり・・

で、読んだ感想

いやお気持ちはわかりますって感じですが、
それでもなお、まだ理解できない人の方が多いと思いました、残念ながら

>>私たちには匿名で表現する自由があり、それにはたいへんな重みがあり、
>>そしてそのための場所がネットには存在する。

という点には激しく同意するものの、

>>ならば発言に責任などもはや必要ではない。そもそも責任などとれない。
>>間違ったら間違ったで、どんどん修正すればいいだけの話だ。
>>それを受け容れるかどうかは受け手側の責任なのだ。
>>よりよい発言をしようという努力は必要だが、発したものに責任を負う必要なんてないんじゃないだろうか。

というのはやっぱり私は違和感があるのですよ。
いや、気分としてはわかるんだけどもさ

それこそパソコン通信の頃からいくらだって例はあるのだけど、
ネットであっても、間違ったことを書いたり、風説を流せばそれに対して抗議もくるし、
場合によっては裁判になることもある。

それが一方で今までは「まぁ、ネットだから」でなあなあにできていた部分が
良くも悪くもあって、だからこそ今も2ちゃんねるはあるんじゃないかと

実社会において、それなりの地位と立場、影響力があるということを言い出すのであれば、
責任の所在はさらにしっかり問われるようになるのではないかと思うわけです。
(もっとも一連の爆破予告を見ていればわかるように
すでに当たり前に問われるようになってきてますが)

んで、
>>新聞購読世帯数5000万。この10年で3%減少。
>>インターネット利用者数9000万。この10年で60%増加。
>>力関係は変わりつつある。

と書いておられますけどもね。

いや確かに最終的には日本人全てが100%ネットを使う時代になって、
力関係は変わるとは思うんですけど、
今の時点ではこの数の実数をどう見るか?って話だと思うのです。

新聞は複数購読してる家があったってカウントされてるし、
そもそも発行部数なんて水増し発表されてるのが普通

ネットにしたってプロバイダー複数契約(つーか、私そうだ 4つ入ってる)してたり、
携帯複数(こらまた4つ持ってる)持っててカウントされてる。

実数で計ったらどーんと下がっちゃうし、
特にネットの場合はケータイで「プロフ」や「ケータイ小説」に勤しんでる子達も含めての数でしょ?

彼らの(というかそれ以外も)多くを見ていると、
ネットとはただのインフラであり、遊び道具であり、暇つぶしの手段でしかなく、
そんな見識高くネットを使おうみたいな意識を持ったり、
意欲的な人がどれだけいるのか?とも思うのです。

実際、町で中高生捕まえて聞けばいいと思う。
いや、聞いてみたから言ってるんだけども

もちろん、それこそ生まれたときから当たり前にネットがあった世代
最近では「デジタル・ネイティブ」という言葉も生まれてますが、

こんな番組があるそうですよ。(しらじらしく)

彼らがどんどん育ってきていて、
中には今までの常識をうち破ってくれそうな人達も
確かに増えてきているし、深水さんのような見識を持ったユーザーも
10年前に比べたら増えてきたのは確か

それなりのアクセスを持つブログなども増えてきました。

そうしたいわゆるαブロガーの人達などと話していると、
ネットの影響力、特性をよく理解した上でそれをうまく使って
自らのメッセージを発せる人が増えてきたなという印象を受けます。

だからこそそうした見識高い人達がネットを使って、
さらに新しい時代を作っていこうと引っ張っていく動きは歓迎だし、
既存メディアはそれを邪魔するのではなく、
むしろWIN-WINの関係で手を結んで、
この変革期を共に迎えていくべきだと
個人的には思っています。

で、最後に

私は匿名が悪いとは思っていませんが、

>>「ペンは剣よりも強し」という言葉があるが、たとえるなら今やあらゆる人がペンを持っているに等しい。
ということであれば、なぜペンが剣より強い と言ってたのかと考える必要もあります。

私はそれを「(言葉には)多くの人に訴え、心を動かす力がある。」という意味だと思っています。
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ペ研がルーラをとなえた!! [他サイト言及]

2年程前から日記の日付と更新される日が乖離しはじめ、
ついには周回遅れ目前となっていた
ふわふわ系絵日記サイト・ペンギン研究室さんが、
ついにワープという禁断の秘技を行使されました。

ペンギン研究室

>>どうにもこうにもいかなくなったので、それはこっそりとワープをしてみよう。
>>そんなこんなでようやく現実と同じタイムスケジュールで生活できるようになったかえるです。
>>すごくお久しぶりでした。

はい、お久しぶりです。

でも何も去年の8/31日の次を、今年の8/2日にしなくてもよかったのに・・
どうせなら9/1日にしていっそ未来日記にしておけば・・

どーせ、また苦しくなるんだし
でもそれが出来ない真面目さが、かえるちゃんらしくて好きです。

P.S(つーか私信)
そろそろかえるちゃんの作ったスコーンが食べたいと
僕とうちのハムスターが言ってます。よろしくお願いします。

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新PostPet ベータテスト開始 4 forU [他サイト言及]

ソフトとしてのポスペを使わなくなって久しいというか、
すでに使ったことがない世代も多くなってきてね?と思う今日この頃ですが、
それでも誰もが知っているピンクのクマ=モモ

そんなPostPetがV3以来、ずいぶん久しぶりに
新バージョンとなって再登場します。

メールソフトからメッセンジャー+SNS的なコミュニティツールに生まれ変わりました。
(なんかso-netがやってて幻と消えてしまったsheepdogも思い出すなぁ・・)

で、昨日からベータテストがはじまっているそうです。
時間できたらやってみようかと思ってます。

PostPet4U ベータテストページ

ベータテストって聞くとどきどきしますね。

94年くらいにポスペを開発した八谷和彦さんのメガ日記という
ネット上でみんなで日記書きまくって繋がろうぜ!という
今、考えるとブログのはしりみたいな企画があって、
そこに参加してたんですけども、
最初にポスペの構想を見たのもそこで、
MacのLC520でひーひー言いながらベータテストに参加してました。

その後、バージョンアップを重ねて、
製品版となったPostPet(最初は1.1>DXだった)

思えばパソコン通信からインターネットへと転換しつつあった
94,5年くらいからしばらくメインメーラーはPostPetだったときがありました。

っつーか、それくらいみんな当たり前にやってたしね。

のえる。というウサを飼ってました。(実はそれが原点)
データまだどっかに取ってあるはずだけど・・

あの頃のインターネットはとっても楽しかったですね。
日々、技術の進化があったし、

新しいPostPetが久々にそんな気分を味あわせてくれるものだとよいなぁ・・と
期待を込めつつ応援したいと思います。

P.S
そういや八谷さんを番組でお呼びしたことがありまして、
まだ保存してあるPocketPostPetにサインをしてもらったら
「ああ、これ安くて改造しやすくて、いいPDAですよね。」って本人に言われました(ww

わたしゃ発売日に今のiphoneと同じくらいのお金出して買ったんですけど(泣

そういう意味ではiphoneみたときに感じた
なんかアレに似ているっていう感じはPocketPostPetだったのかもな。
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毎日新聞社内で何が起きているのか(下) [他サイト言及]

前回紹介した記事の後編が掲載されています。
載ってたのは知ってたんだけど、
しばらくイーモバが使えないエリアにいたのでやっと今朝読みました。

毎日新聞社内で何が起きているのか(下)

>>マスメディアとインターネットの対立は、団塊の世代をはじめとする中高年と、
>>30代のロストジェネレーション世代を中心とした若者層の世代間対立という背景事情を持っている。

確かに今のネット、2ちゃんやブログでまともに意見を発している人は
その世代が中心に見えるし(というよりその世代の声が大きい)
ネットでなくとも多くの30代が
自分達の親世代=団塊世代をはじめとした上の世代に対する
内なる不満を抱えているのは多かれ少なかれ事実。

人生で最も充実した、働き盛りな時期を、
バブルの後遺症により、働きたくても働けなかったり、あげく病んでしまったり・・

一方的にロスジェネだの、ワープアだのとレッテルを貼られ、
その上、前方には老後の面倒を見ろと団塊800万人がドーンと山積み

まったく明るい未来なんてどこにあるのよ?

そんな気持ちを発散している場の一つがネットであるのは、まぁ間違いない。

今の世の中にある問題をいろいろ見ていると、
今後この世代間対立、意識の差の問題はますます大きくなるだろうと思う。

ところがまだマスメディアには
自分達の世代の気持ちを代弁してくれるような人物があまり出ていない。
宮台とか、香山リカあたりの80年代学者の層が分厚いもんだから、
30代のリアルを伝えられる文化人・学者がまだ世に出ていけてないのだ。
(世というのはこの場合、サブはなくメインという意味)

もちろん人材がいないわけではない。

ギャラクシー賞も受賞したTBSラジオ日曜深夜の「文化系トークラジオLife」
なんかを聞いてると5~10年後をしょってたつような人材がゴロゴロしている。

文化系トークラジオ Life
が、まだ今はせいぜい日曜深夜、それも月一のラジオ番組程度というのが
現状を物語っている。

サイレント・マジョリティじゃないけれども、
人口構成の中では団塊に次いで突出している団塊ジュニア世代
私もその一人ではあるけど、
「そろそろ俺たちに言わせてよ」という気分は確かにあると思う。

そして、その憎悪の対象として団塊世代の存在が大きいのは確か

個人的には全共闘や学生運動をやっていたのなんて、
当時の進学率考えてもせいぜい1~2割がいいとこだし、
塊としてなんでもひっくるめて憎んでも仕方ないと思うのだけど、
でもその1~2割が確かに目立つのも事実。

私自身は親が年をとってからの子供で、
親は昭和一桁だからちょっと違うのだけど、
周りを見ていると、この世代間対立の図式って
実は親子対立・近親憎悪みたいな感もある。
最近、親殺しとか物騒な話も多いけど、
殺すまでいかなくても実際、親子間がうまくいってない人も多いしね。

世の中のシステムや常識がバブル後でものすごく変わっているのに、
それを理解できないで自分の経験と常識を押しつけてこられてウンザリ

実際、ネットで書かれている団塊への不平不満的カキコには
そういう気分が共通してある。

あと佐々木さんの記事で改めて共感できたのは・・

>>そうした重層構造によってネットの世界は構成されていて、
>>彼らのインフォコモンズ(情報共有圏)の集合体によってネットの言論空間はここまで育ってきている。

>>彼らの多くは(おそらくは)まっとうな生活人であって、
>>そもそもがネット人口がこれだけふくれあがってきている中で、社会の少数派ですらなくなってきている。
>>いまや多数派といっても良いほどの一大勢力となっているのだ。
>>そのような状況の中では、ネットの世論はリアルの世論に限りなく近づきつつあるし、
>>この世界を無視しては世論形成さえおぼつかなくなってきている。

これね、もう5年くらい前から思っていて、
イノエモンとかともずっと言ってきたことなんだけど、
実際に「こうなんですよ」と発言しても、(特に団塊の世代前後の方に)
強く否定されてきたこと

改めて書かれると禿同という感じ。

ちょっと前に仕事で
ネットでたくさんのアンケートを取る機会があったんだけど、
いまだにネットのアンケート結果というのは
「信頼性に欠け」、「正確なものではない」とみる人が多い。

でもね、方法とか内容にもよるんだろうけど、
実はやってみると今は「ほとんど町中で順不同にとったものと」
「大きくは変わらない」結果が出てくるんですよ。

アンケートを依頼してきた人がそのことにすごい驚いていたので、
逆にこっちが驚いたってことがあったんだけどね。

デジタルデバイドが大きい50代以上は別として、
たぶん30代以下であれば
もはやリアルとネットで大きな差はないと思う。

バーチャル・別次元の世界じゃなくて地続きのリアルがそこにある。

今後ますます世代交代が進む中でさらにそれが強固なものになっていくんだろうなぁ・・
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