鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当 こだわり東日本編 [グルメ]
東日本編も食べてみました。
この弁当ね、最初はたいして期待してなかったんですけど・・
食べてみるとおいしいんですよ。まぢで
おまけ漫画はホントにおまけなんで
よほどのファンじゃなければいらないと思うけど、
ホントこれだけ
いろいろ吟味されて1000円は安いと思う。
気になる中身はこちら
しかし旅暮らしが続くとこういうのしか楽しみがないですな。
来週までに九州、中国、北陸、東北と縦断します。
どこで見かけたら声をかけてね(はーと)
P.S
ちなみにNREというか、日本食堂系の駅弁では
子供の頃からチキン弁当が大好きです。
絶対体にはよくないけどな。
まだまだいけるか・・すさまじい大きさのかきあげ[横浜] [グルメ]
えーと、おかげさまで・・というか自動的にというか34才になりました。
これくらいになりますと誕生日~とかいうのも
気恥ずかしい感じですし、
なによりも仕事に追われてまして
むしろまだ生きていることに感謝の方が大きいんですが・・
でも、まあせっかく誕生日だし、
なにか食べようかということで一昨日、嫁と出かけた先は
横浜にある港のそばの小粋なレストラン
秋葉屋市場食堂さんです。
そもそも夜中しか自由時間がとれないので、
ファミレスかファーストフードか、ラーメン屋くらいしか選択できないわけですが、
せめて気分転換にちょっと遠くへと思って車で走っていたら
気が触れちゃったみたいでねぇ・・
ここは安くて美味しくて最高なんですけど、
でもまあ一つ年を重ねた自分
まだまだ行けるかを試す一つの試金石としてですね
食べましたよ、ええ
名物のかきあげ定食をね。
写真では食卓塩と比べてますけど、
実際は直径20cmちょいの皿いっぱい以上!!
でかくて、さくさくで、安くて、ホントうまい!
さらには・・
たまご二個の目玉焼き付きチャーハンまで・・
あわせても千数百円というのも頭おかしいんですが、
結局なんとかほぼ完食
(しかしかきあげは3分の1ほどを残してお持ち帰り)
まだまだ胃は大丈夫ということを確認できたのですが、
翌日までダメージが残るあたり
寄る年波だけは実感せざるを得ませんでした。
(良い子は真似しちゃだめよ)
たまごかけごはんシンポジウムに行ってきました。 [グルメ]
突然ですが、あなたはたまごかけごはんは好きですか?
熱々のごはんの上に生卵を落として、
しょうゆをかけて食べるアレでございます。
私は大好きです。
子供の頃は週に何回も食べてた気がします。
今は吉野家とかでしかやりませんが・・
前にもちらっと書いたことがありますが、
そんなたまごかけごはんがここ数年静かなブームです。
発端は今から5年前、島根県の吉田村という
人口2000人ちょいの山間の村が売り出した一本の醤油でした。
おたまはん と名付けられたその醤油は
おそらく日本初の卵かけご飯専用醤油
農業が盛んで、米や鶏卵を作っていたことから
だったら醤油も合わせれば・・という気楽なアイデアから生まれた商品でした。
もちろん味の方はいろいろ工夫をこらして、
卵かけご飯にベストマッチングするよう調整されています。
はじめの一年こそあまり・・・・だったそうですが、
じわじわ口コミで拡がり、昨年はなんと52万本/年間も売り上げたそうです。
村では雇用も生まれ、結構経済効果も高かったみたい。
で、そんな卵かけご飯人気に驚いた吉田村では、
(3年前に合併して今は雲南市吉田町)
卵かけご飯を題材としたイベントをはじめました。
それが日本中の卵かけご飯バカが吉田村改め吉田町に集結するという
「たまごかけごはんシンポジウム」
公式サイト
前々から気になって仕方なかったのですが、
とうとう三回目の今年、行くことができました。
・・・ただし仕事で
出雲空港ないしJR出雲市駅から車で約1時間、
タクシーで一万円強を払って行くそこは
まさに山間の農村地帯
山と段々畑、田んぼとわらぶき屋根の農家
中山間地ということで量はあれだけど、
質の高い米作りで知る人ぞ知る場所だったそうです。
今回行きは金曜ということもあってか飛行機が満席でとれず、
新幹線で岡山>>そっから特急で出雲市という強行軍となり
ちょっとしんどかったですが、
それだけにやっとありつけた一杯の卵かけご飯が本当にうまかった。
仕事ではこのイベントに寄せられた
卵かけご飯の変わった食べ方、レシピなども紹介したのですが、
トマトの卵かけご飯 が意外にもヒット
黄身だけを使った卵かけご飯に
甘めのトマトをざく切りにしたものを乗せ、
醤油の代わりにウスターソースをかけて混ぜて食べるというものなんだけど、
かなり評判高かったです。
イベントでは各地から集まった卵と卵かけご飯専用醤油
(なんと今では50種類以上が出ているそうです。それぞれ匂い、味、かなり違うよ)
それにトッピングが用意され、
MY箸と茶碗持参で自分好みの卵かけご飯を食べられる吟味会をはじめ、
ネットで人気のフラッシュアニメ作家・フロッグマンさんらも登場したトークショーなど
盛りだくさんな内容
それらすべて地元の有志、
そしてわざわざ東京や関西から来た人も含めて、
卵かけご飯好きのボランティアスタッフの皆さんによる手作り
たかが卵かけご飯、されど卵かけご飯という感じで
まさに「卵かけご飯」による人の輪が生まれているのを見て、
おいしさ以上の感動がありました。
スタッフの皆さん、ご苦労様
そしてごちそうさまでした。
P.S
帰りは飛行機でしたが、出雲空港でこんなん発見
商品名以上にこの顔でイケメンというのはどうなのよ?
銀色もとい白い悪魔 メッコール復活 [グルメ]
1980年代後半のある日、
それは何の前触れもなく我が家にやってきた・・。
セールスマンが「健康にいいから」と母を騙して、
2ケースも買い込んでいた銀色の缶ジュース
血気盛んな中学生だった私が
喉をカラカラにさせて帰宅すると
おもむろに机の上にあったそのジュース
少々怪しいと思いつつ、口にしたときの衝撃ときたら・・・
それ以来、いろんな人を騙しては飲ませて、
ダメージを与え続けた。
まさに地獄(というか韓国)からきた最強のマズジュー
それが・・・
今世紀に入ったくらいから見かけなくなっていたので、
ちょっと安心していたのだが、
最近あちこちで復活している様子。
パッケージは銀色から白に変わったけど、
その凶悪っぷりは健在だとか・・・
文 鮮●の日本侵略の魔の手に落ちないように
皆さんご注意くださいませ。
柏の一軒家カフェ 流空>>TARO CURRY閉店 [グルメ]
ぺ研のかえるたんにご紹介いただいて以来、
割とよく利用していた千葉・柏にあるカフェ 流空
古い一軒家を20代のオーナーカップルが自らの手で改装し、
まるまるカフェにしたお店で、
中国茶を中心に営業していました。
とても落ち着いた雰囲気で、
一時は週末ごとに通って仲間達とだべりに行っていたほど
私が中国茶にハマり、茶器を買いそろえたり、
台湾に茶葉を買い付けに行ったりするようになったきっかけでもありました。
さらにいうとここに影響されて、
自分らで家の和室を洋室改造するリフォームもやりました。
とても大好きなお店だったのですが、
雑誌などで紹介されて混雑するようになってきたのと、
オーナーが路線変更してお茶よりもカフェごはん系中心のメニューにしてしまったこと
あげくにはごはんメニューで人気の高かったカレーを主役に格上げし、
店名を「TARO CURRY」と改めて、
カレー屋さんにリニューアルされてしまいました。
いや、確かにカレーは美味しかったんだけど、
このスタイルの店でやることはないよね~と次第に足が遠ざかっていたのですが・・
なんかその間に休業になってたりもして・・
とうとう8月で閉店ということになったようです。
もう一回カフェに戻ってくれたらよかったのに・・と少々残念。
カフェブームになってからもずいぶん経ちますが、
経営的には少しでも儲かるものをやりたいと欲張っちゃうんだろうし、
でも客の立場からすると「自分が落ち着ける隠れ家がほしい」と思うし、
なかなか難しいよね。
とはいえ、このお店にはいろいろな影響を受けました。
感謝感謝゜
こんぺいとうを守る会 [グルメ]
年に1,2回、京都で必ず買ってくる食べ物があります。
それは「こんぺいとう」
日本で唯一の金平糖専門店緑寿庵清水さんがあるからです。
以前はこんぺいとうなんて
なんかザラザラした甘いものくらいの印象しかなく、
正直あまり好きではなかったのですが、
ここのを食べてから考え方を改めました。
先日京都で買ってきてお土産にしたのですが、
あっという間になくなってしまいました。(苦笑)
webを見ていただければわかりますが、
毎月月替わりの限定品や
年に一回しか手にはいらないものもあったりして、
いまだに全部はコンプできていません。
賞味期限はない保存食でもあるので、
買って食べきれなかったとしてもまったく問題ないんですけどね。
いまは12月限定のロマネコンティなこんぺいとうを狙っています。
8000円という値段はまさに清水の舞台から飛び降りるつもりになりますが・・
んで・・
そんな話を人としていたらば、中京大学の中田先生が運営しておられる
「こんぺいとうを守る会」の会報というレアアイテムをいただきました。
詳細は今度改めますが、
こんぺいとうは我が家の愛犬の大好物と投稿する
80代の老女などなかなか熱い投稿が多い紙面(ワープロ打ち)でした。
そもそも守る会ってどんなやねん!?
と思いつつ、なかなか製法とかきっちりやれるとこは
少ないのかもしれませんね。
ブルドッグ~池波正太郎も通ったTHE 洋食の店[戸越銀座] [グルメ]
フォーリーブス不可!!
(黙れ!うるさいぞお前ら)
芸能人が多く住んでいることで知られる戸越銀座
駅前の商店街を中原街道側へテクテク歩いていくと、
黄色い看板で「洋食」と書かれたレトロ調なお店が現れます。
↑
こんな感じの「銀河鉄道999」漫画版に出てきそうなお店です。
ここが知る人ぞ知る洋食の名店「ブルドッグ」さん
〒142-0051 東京都品川区平塚3-1-10
営業時間[昼]11時30分~14時[夜]17時30分~22時
定休日 火曜
池上線沿線で生まれ育ったにもかかわらず、
お恥ずかしいことに行ったことがなかった私なのですが、
最近何度か連続で通っております。
ここのお店は看板に偽り無く、
古き良きTHE洋食を出してくる直球ストレートなお店
かの池波正太郎先生も通ったという逸話が残されております。
デミグラスソース、マヨネーズなど味の決め手は全て自家製
特に人気が高いのが・・
じっくりデミで煮込まれたタンシチュー 1400円と
同じくビーフシチュー 1400円でございます。
一口食べるとまさにとろけてしまうやわらかさ
どうしたらこんなにやわらかくなるの安藤さん(オーナー)と
ホント不思議になってしまうほど・・
他のメニューも含めて決して期待を裏切らないお店だと断言できます。
お近くへお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。
執事喫茶スワロウテイルにいってきました。 [グルメ]
お友達のK嬢に誘われて、執事喫茶スワロウテイルさんに行ってきました。
我が家でも腐女子を一匹飼っておりまして、
(本当は私が飼われているんですが)
こういう局面も日常的にあるのですが、
慣れているとはいえ池袋・乙女ロードエリアは
なかなか足を踏み入れることのできない聖域であります。
このスワロウテイルさんはその乙女ロードの入り口に
どんと構えるK-BOOKSさんが
一年前にオープンさせたお店です。
このお店はwebでの完全予約制になっているのですが、
予約が開始される利用日一ヶ月前の深夜0時には
webが繋がりにくくなり、5~10分もしないうちに
ほぼ全席瞬殺で埋まってしまうそうです。
で、その人気の秘密は豊富なイベント
メイド喫茶もいろいろイベントをやってリピーターを獲得していますが、
ここスワロウテイルさんも月に1~2回ペースで
様々な趣向をこらし、特別メニューを用意しています。
今週はひな祭りということでプリンセスデー
イケメン揃いの執事やフットマン、
そしてドアマンらのスタッフが
来店するお嬢様方を「御姫様」、
野郎どものことは「殿下」と呼んで
それはそれは大切に扱ってくださいます。
メニューも桜や桃を取り入れた旬なスィーツがいっぱいです。
今回ははじめてだったので2600円のコースを注文
好きな紅茶(種類がたくさんあって本格的)と
スィーツ、手作りスコーン、サンドウィッチなどの軽食のセットなのですが、
正直こういうところの料理のレベルに
期待していなかっただけあって、
そのクオリティの高さにびっくりしてしまいました。
もちろん内装のクオリティ、接客レベルも含め
どれひとつ妥協を許さないこだわりっぷりにはひたすら感服
店を埋め尽くす腐女子、主腐の皆様がハマってしまうのも頷けます。
80分の時間制限があるのですが、
充分ゆったりと殿下気分を堪能することができました。
あまりに楽しかったのでK嬢にお願いして、
来月、和治さんを連れて再チャレンジすることにしました。(w
P.S
執事やフットマンさん達が綴っている日記がひそかに面白いです。
大きいことはいいことだ メガマック続編登場? [グルメ]
大好評メガマックの「兄弟発見」
(毎日新聞より)
メガてりやき、メガフィッシュ、メガチキン・・・・
1つのカロリーが800kc近いものもあったりして、
朝・昼・晩 一個ずつのローテーションだけで
成人に必要な一日のカロリーを超えられちゃうというシロモノ。
ま、カロリーだけでいえば
かつて一瞬だけ売ってた「お昼のカツカレー」の方が上な気もするけどね。
(知ってる人いるかな~?)
とりあえず六本木など都内数カ所で テスト販売されている模様です。
メガマック当たったからって安易すぎじゃねーか?
バーガーキング再上陸開始したらあっという間に抜かれちゃうんだし・・
卵かけご飯パーティー [グルメ]
以前も紹介した卵かけごはんの専用醤油おたまはん
この度、ひょんなことから関西風と関東風の二種を
セットで入手することができました。
で、せっかくなんでこの美味しさをわけてあげたい!とばかりに
美味しんぼ(まだ続いてるからすごい)で言うところの
東西新聞社文化部名物貧乏料理自慢大会よろしく
深夜の友は真の友by五木寛之な皆さんと
卵かけご飯パーティー@社員食堂を催しました。
とりあえず卵は新宿タカシマヤで買ってきた産地の違う三種を用意。
ご飯もこだわりたかったのですが、
そこまで贅沢を言ってられないので各々注文した定食のご飯を使用
そこに卵をかけ、関東風、関西風はお好みという形で食しました。
卵との相性にもよるみたいですが、
個人的には東京っ子なのに関西風が好みでした。
ま、そもそもがかけ過ぎは体によくないんですけどね。
ともあれ、8人で一斉に卵かけご飯を食べるという行為自体が
なかなかに愉快だったので、今度はもっとパワーアップした形で
やってみたいなと思いました。